2012年10月21日日曜日

2012GPスケートアメリカ男子FP~表彰台日本勢独占

つい先ほど、スケートアメリカ男子FPの結果を知りました。

小塚=金、羽生=銀そして町田=銅、という表彰台1位から3位まで日本勢が独占という前代見聞のぶっちぎり、まさに男子スケーターのゴールデンエイジを見せ付けてくれました。

うーーーん、すごいねえ・・・・
私が子供の頃フィギュア見てた頃は、日本女子はともかく(※でもあの当時の日本人の体型からすると、かなり厳しい状況でして;)、日本男子がこんな世界を席巻するような時代がくるなんて。
思いもしなかったもんですよ。
素直に、日本男子選手の皆様方におめでとうの祝福の言葉を贈ります。


しかし。
触れずには入れない・・・・羽入君のFPでの絶不調ぶりがここに記すのもちょっと辛い気がする、ホントどーーーーした!?熱でもあったの?というくらい、私、今まで彼がこんなに公式試合で転ぶところ見たことありません・・・・・というか、冒頭のクワド(4Tと4S)二種で転倒が昨日の今日で、ちょっと信じられないよ。
昨夜のSPでは(※点数の方式が改定された為)、歴代最高のSP点を叩き出して唖然としたのですが、いや出来栄えは、世界中誰一人何人たりとも文句をつけられるヤツいないだろう!!!というアンビリーバボーにファンタスティックでまさにノーミスな演技を最初から最後まで貫いた3分弱。ああ、これでまた世界中のスケートファンが羽生くんに落ちたわ・・・(vvv)と至福を味わった、記録と記憶に残る素晴らしいSPだったですーーーーー!!!

そんで、残るFPも頑張って欲しいと思っていたのですが。

びっくりするほど、出だしから緊張してるのが画面を通しても伝わってきて;;;;
おいおい~~~・・・と思って見てたら、まさかのオーマイガーっっっな展開に。
びっくりするほど、ドラマチックで。

いつか羽生くんが世界で一番キラキラと輝く色の綺麗なメダルを取った暁には。
映画化する際に、昨日~今日のスケートアメリカのこのまさかのドラマティックな展開部分は必要不可欠だよな、と。
私は、心の中で勝手に脚本とメガホンをスタンバイしてしまいました・・・・。

なんていう少々不謹慎なくだりを書いてしまうくらい;(お許しあれー)、ジャンプのミスもですが全体的にスピードや切れ味に欠け、疲労が蓄積したのが出てしまったのか本日の体調が心底悪かったのか、もう今日は即行医者に診てもらいなさいよおおおおおおお!!!と、ママンの心が爆発寸前の心境に陥りました。 無論、今も大変心配ざんす。 はよー医者に診てもらって玉にはたっぷり休養を取ってください。;; 体力的なことだけでなく、慣れない環境で人一倍頑張ってる彼ですから、メンタル部分でのケアも必要不可欠だと思われるのですが。

羽生くんが緊張を解くことのできる場所や物、人物(友人でも恋人でも、私的にはノープロブレム)等が、早く彼の前に現れますように・・・・と願うことしかできません。

FPの映像見る前に、ニコ動で昨日のSPのロシア人解説者のコメントとCBCの解説コメントを読んで最高に悦に浸ってきたのですね。
そんで戻ってきたらこのFPの演技を見て、マジで驚きました・・・・・この振り幅のでかさが彼のスケールを物語っているのかと・・・・

とにかく。こんな試合もあるものだから。いや、むしろあって当然だわ。
我々見る側も、羽生くんに過度な期待やプレッシャーをかけてしまってはいけないわ。
また次回、調子の良い素晴らしい内容の演技が見れますように!!!

きっと日本だけでなく、世界中のスケートファンが我が子のように、願いをこめてることと思います。


それにしても、2012年度スケートアメリカにおける日本男子の表彰台独占というのは本当に快挙でありまして、

小塚くん優勝おめでとうございます。
羽生くん準優勝おめでとうございます。
そして、町田くん第三位本当におめでとうございます。

日本男子フィギュアスケート選手達の前途に幸多かれ~~~~~!!!

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