2011年12月4日日曜日

吉川晃司さまライブ 広島アステールプラザ大ホール 20111203

昨夜、楽しすぎて弾けすぎて。
あんなに、楽しく盛り上がれたのは自分にとっても良い記念に思えるほどのいいコンサードでした。

数日前、気志團との対バンレポをいくつか読まさせていただいたところ、どうも晃司様の喉の調子が今一らしい・・・ということだったので、広島アステールプラザでのコンサートまでにあまり日が無く、どうかなあと心配していましたが。

はっはっはっはっはっは。(高笑い)
ほぼ(完全に近く)ご回復! 声も良く出てるし、かすれも無いし、迫力の高温も魅惑の重低音も満遍なく良く響いてて、すっかり安心して、こちらも全力で楽しみました。

セットリストはここでは書きませんし、何もメモっても無いものですから(純粋に全力でライブを楽しむことに集中)、自分の記憶に焼きついたことをメモ。

--------------------------------------

広島アステールプラザ隣に広島文化交流会館があるのですが、(私結構早めに行ったのですが)そこにわらわら人が集まってて、『ん?会場こっちだったっけ?』と辺りを美回すと、カラフルなトラックが止まってて。うおお~~~っ、アルフィーが来てんの!?と、初めて知り、ちょっとびっくりしました。

でも。今日はとにかく吉川晃司さまライブなので、隣のアステールを目指す。
会場前にグッズ販売があったので、記念と被災地への募金を兼ねて何点かを購入しました。
ただ、すっかりパンフレットがあるものだと思い込んでいたので、今回パンフが無いのを知って是非買おうと思っていたものですから、ちょっと残念でした。

会場入場時刻が近づくに連れて、その男性率に驚く。今まで参加したものの中で、一番男性率が高い。新鮮!(すかんちの時も半々くらいかな?と思ったりしたけど、いやこっちのが全然男性は多かった。吉井さんの時も男性かなり居るな~と思ったけど。今から思えば吉井さんライブは女性率のが断然高かった・・・) 私よりも年齢高めの方々が主要年齢層のように見え。
いいなあと思ったのは、ご夫婦で参加されてる方々がたくさんいたことですね。若い方も勿論たくさん居て。カップルでの参加も多々いた感じで雰囲気が良かったです。広島公演はソールドアウトなので、勿論客席満員御礼。

ライブ前のSEにはクラッシックが流れ良い雰囲気。
ち、近い!!!いえ、私がではなくて、1階の最前列なんですけど、普通ステージ最善の1~2列目って普通つぶしてあるじゃないですか。(少なくとも私が知る限りはそういうものだった)
でも、1列目がまさに最前列で。
え?並木ジャンクションや広島クワトロ並みに近くて。
とてつも無く、羨ましさを感じました。

とうとうライブが始まり、周囲の雰囲気も温まってき始めた所で、念願の「恋をとめないで」!!!
これ!この曲を一緒に歌いたかったの!勿論、振りも全力!周囲も大合唱&全力でステージに向かって振りまくりで。この一曲だけでもああ、参加できて良かったなあと。

でも、今回晃司さまの歌で特に心に残ったのが。自分でもびっくりしたのですが。
「イノセントスカイ」「クラウディハート」「あの夏を忘れない」・・・・・バラードやがね!

晃司様の歌の真髄を聴かせていただいたというか、曲も物凄く(今更ですが;)素晴らしくって、晃司様のあの美声とぴったり合って。ただただ、聞き入りました。いや、本当に良かったんです!
会場中、シーンと静まり返り晃司様の声が朗々と響き渡る。伴奏の鍵盤の音色だけのも良かったし。「あの夏を忘れない」は、私は初めて生バンドの演奏で聴いたのですが。ホントにホントに良かった・・・・・・・特に、エマさんのギターの音色がなんともいえずイイ味を出してて。
個人的に今までエマさんの音はもう少し歪みの入った音かと思い込んでいたのですが、今回人生初生で聞いたエマさんのギターの音色は。
やさしくて。美しくて。晃司様の声を引き立て。曲に華を添えて。ソロの部分では、何ともいえず
エモ-ショナルな演奏で。もう、ギターを奏でるエマさんを両眼で一心不乱に目に焼き付けてきました・・・・・・・・思えば、あんなにオペラグラスを真剣に操作したのはここ数年来一番です。

初めて目にした、エマさんは。白くて、お髭が無くて(※いやあったかもしんないけど、私の目には無いように見えて、心中で嬉し泣き \(; ;)/)、曲中キックもあったし、腰を低く落として弾いたり、カクさんと向かい合って楽しそうに掛け合い演奏したり、晃司様とギターでバトル部分も見せてくれて。
できるものなら、丸のまま覚えておければいいのに・・・と思うのですが、記憶メモリーに限界があり。とにかく素敵でした・・・・・

で、汗びっしょりになるほど歌って踊ってきたのですけど。
やっぱり、さあ盛り上がるぜ!!!という箇所にくるともうドラムの刻みやエマのギターの前奏だけで、「キぃたぁああああああ~~~~~~っっっ!!!」みたいな。うぉおおおおおおっっ!!!みたいな、自分もだけど周囲全体がわくわくっとするのが体全体で感じられて。
特に、(自分にとっては)男性陣の「あぁニキ~~~~~ぃィいいっっっ!!!」という雄叫びが、すっごく新鮮で。面白かったです。(もっと言って!と思っていた)
メンバー紹介の時に、近くの男性の方の声でドラムのばんちゃんの時、「お~、イケメン。男前じゃの~」の声を漏れ聞き、楽しくなってしまったり。

エマさんの応援もあって嬉しかったし(勿論、私も初めてエマさ~んと呼んでみた!)、男性の声でエーマーっ! エーマさんっっ!!!という掛け声も聞こえて、もう顔面が崩れそうなくらい嬉しかったのです。(握りこぶし)

そんで、とにかく盛り上がり定番曲の数々をDVDでなく、生で体験するのは本当に素晴らしいことだと痛感して、夢中で歌い踊った時間は最高!!!でした。

晃司様の歌声と演奏メンバーの音が、ぴったりがっちり団結して本当に素敵な音をたくさん聴かせてもらって至福の2時間半弱。ご夫婦やカップルの方々が、しっかり手をつないで高々と振りをされているのを目にして、とてもイイなあ~と。

帰りは、主人が車で迎えに来てくれてそのまま久しぶりに二人だけで食事に行って私は(運転しないから)2杯ほどアルコールを戴いたのですが、ものすごく良い気分になってしまって。主人に、「今度の晃司様のライブに行けそうだったら、一緒に行きたいなあ~。」と言ってしまって、苦笑されてしまいました。そんで言われた言葉が「ん~。じゃあ、晃司が『恋トメ』を広島弁バージョンで歌ってくれたら、参加するわ~」って。(※主人は音楽好きな方だと思うのですが、ライブよりもCDで堪能したい人で;コンサート参加にはほぼ興味無しという(私には良く分からない;)人なんです・・・)
『恋トメ』を広島弁バージョンって・・・・聴きたいな~~~~♪
あなた、それは昔堂本兄弟でポルノグラフティーが「アポロ」を広島弁バージョンで歌った時のことを思い出して言ったんでしょ!!!←案の定そうだって。そのオンエアを一緒に見てたのですが、彼は最高に馬鹿受けしてて、今でも「あの広島弁アポロは最高だった!!!」と言うのだ。(まあ、確かにあれは最高!特に広島県人にとっては、ほんとに最高だったよ!)

ブラックコルベット・モダンビジョン・ターザン・サバンナの夜・ラビアンローズ・ガンドックス・ジューシージャングル等々を、興奮度MAX!限界ボルテージよ振り切れろ!とばかりに晃司さまwith演奏メンバーの熱演に答える観客も、同様。
も~~~~~のすご~~~~~く満足。大大大満足に楽しかったです。
さすが、バブル黄金世代の底力を感じました。
(私、コンサート前に友達と会っていたものですから、お洒落していったのですけど。会場ではどうかなあと少し心配しましたけど。会場のご婦人もコンサバシック+ロックテイストを混ぜるという風に洒落た感じに仕上げた方々が多いようにお見受けしたので、そこも好感度高くて良かったです~♪開場前、並んでいる時にお仕事の電話とか入ってきてビジネストークをスラスラと繰り広げている男性のお姿とかお見かけして、なんとも素敵な気分になったりもしました。←我が夫の姿に被さったり)

---------------------------------------------

とにかく
すっっっごい楽しんだので。
終了後、主人と食事も楽しみお酒も入った私は、完全に楽しく酔っ払って(たかだか2杯ぐらいで;不覚・・・)、家に到着後爆睡状態に突入し。
今朝、9時過ぎ頃まで目が覚めず。
起きたら、体全体が痛いのと、こめかみの頭痛に悲鳴をあげましたが。

半ば、意地も込めて
昨夜の興奮を少しでも残しておこうと思いつくまま記載。

また行きたいな~♪


あっ
思い出した!演奏終了後、メンバーがハケていく時なんですが。
エマさんの横に晃司さまが並んで、お二人がニコニコしながら他のメンバーを先にどうぞどうぞ~みたいに見送っていたのが、微笑ましくてほっこりにっこりウットリしました。

0 件のコメント:

コメントを投稿